よいお年をお迎えください

いつかの鎌倉由比ヶ浜の夕陽です。
ヨガセラピスト養成講座受講中、帰り道の車中から何度も目にした海に沈む夕陽。
あまりの美しさに吸い込まれるように車を止めて浜辺を歩きました。
自然の輝きに包まれ、ここに立ち、ただ呼吸をしていることに涙が溢れてきたことを憶えています。
12月の晦日。お節のしたくで手を動かしながら、「一切唯心造」という”開甘露門”というお経の一節が心に浮かんでいました。
「一切唯心造」とは、私たちの周囲のすべての存在現象は“心”の働きであり、“心”が造り出したものにすぎない。
すなわち、あらゆる存在は心より現出したものにほかならず、心のほかに何物も存在しない。
そんな意味です。
夕陽を映す海のように。
海を照らす夕陽のように。
自分の世界、観るものは、心をありのままを映しているのであれば、どんなことを心に描き、どんなことに心ふくらませますか。
今年もあといちにちです。
私には、日々や忙しさに紛れてしまいがちな一年でした。
そのぶんだけ、いつでも戻ってこれる安らぎの場所があることに深く感謝をしました。
送る2021年12月大晦日。
迎える年の道しるべとなるような願いや祈りをじっくりとあたためて広げてゆきたいなと思っています。
どなたにも明日がよき日となりますように。
そして、どうぞよいお年をお迎えください。

hito-toki Ayuresort. ひとみ

hito-toki Ayuresort.

Yogatherapy Ayurveda