2023.05.07 03:59季節のおたより~梅雨から夏~|\\ 日々の暮らしをすこやかに //≪季節の養生おたより≫〜新緑から深緑の季節~立夏(5月6日)から立秋(8月8日)の前日までの夏の3ヶ月間は“蓄秀ばんしゅう”といって「天地の気が変わり万物が繁栄し、華やかで美しゅうなる」植物がぐんぐん成長して自然のエネルギーを最も感じやすい生...
2023.05.07 03:45地味に地道に・お山のお寺の一角を使わせてもらって開くささやかなサロンですヨガセラピーの日はこんな感じでアーユルヴェーダのトリートメントの日は施術ベッドをセットします・車ではないと行きづらい辺鄙な場所なにかのついで、ふらりとではなくわざわざ来る場所それでも時折ありがたいご縁に恵まれる日々ひたむ...
2023.05.07 03:41八十八夜の養生茶|\\ 日々の暮らしをすこやかに //≪季節の養生おたより≫〜八十八夜の養生茶〜立春から八十八日目の八十八夜お茶処である当地はお茶摘みの最盛期です末広がりの八が重なる八十八夜の新茶は延命長寿の縁起物です・昔はお茶畑もあったのですがいまはなくなので自生している蓬を摘んでみるい葉は生...
2023.03.17 09:28春の養生茶|\\ 日々の暮らしをすこやかに //≪季節の養生おたより≫〜春の養生茶〜立春から立夏の前日までの3ヶ月間は冬のあいだに蓄えたものが外に出てくる季節ですということは毒素も外にでてくる時季・アーユルヴェーダ的には水のエネルギー、カパkaphaの季節カパは穏やかで安定感のある性質です...
2023.03.02 06:45にわかにふたたび・雨水静かな春雨が土を潤しひと雨ごとに柔らかくなり草木や虫がにわかにふたたび活動し始めますわたしもようやく、です・コロナ禍とともに家族の入院やサポート、老犬の介護から看取りとほんとうにいろいろあってそれらが1番、次はお寺のこととなると正直自分の活動どころでなかったでも、ようやくよ...
2023.02.05 05:46立春大吉ヨガとアーユルヴェーダをお伝えすること歩幅は小さいのですがこの歩みを止めたことはなくこれからも変わらずに歩幅も速度はそのときどきですがはじまりのときと想いも変わらず“共に、光を分かち合う”そんな場でありたいと願います
2021.12.31 00:15よいお年をお迎えくださいいつかの鎌倉由比ヶ浜の夕陽です。ヨガセラピスト養成講座受講中、帰り道の車中から何度も目にした海に沈む夕陽。あまりの美しさに吸い込まれるように車を止めて浜辺を歩きました。自然の輝きに包まれ、ここに立ち、ただ呼吸をしていることに涙が溢れてきたことを憶えています。・12月の晦日。お節の...
2021.12.10 11:19ヨガとアーユルヴェーダのこと12月8日はお釈迦さまがお悟りを開いた日。仏教系大学の学生時代に訪れたインドの仏跡のことを思い出し、懐かしい写真を眺めていました。・ヨガもアーユルヴェーダもインド発祥のもの。長い長い歴史を持ちます。それなのに、現代の日本に暮らす私たちにも心地よく馴染んでくれます。・ヨガもアーユル...
2021.11.18 10:31手を触れていくことからだはその人のお疲れや痛み、喜びや悲しみといった感情、思い、生き方も表しているように感じます。たとえばとてもとてもお疲れのクライアントさまのおからだは、冷えて凝りかたまっていることがあります。そんなときは、自分の掌をこすり合わせて温めて、そっとお背中に触れ、手の熱をじんわりと送...
2021.10.09 01:52再始動.もう8年前のこと。当時の住まいではじめたヨガとリフレクソロジーのおうちサロン。おもしろい造りのアパートの部屋の一角でした。お勤めをしていたので休日のみ、ときどきお声いただいたときだけオープンするおうちサロンでした。そのスタイルは、今とさほど変わらずでわたしにはちょうどよいみたいで...